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c/o The Telford Park School, Grange Avenue, Stirchley, Telford, TF3 1FA

学校長挨拶

校 長   茂手木 隆世(もてぎ たかよ)

テルフォード日本人補習授業校は、ロンドンから北西約250㎞、英国ミッドランド地方のテルフォードという都市にあります。近くには、英国産業革命発祥の地であるアイアンブリッジ渓谷があり、その渓谷のセバーン川にかけられた世界で最初の鉄橋は、世界遺産に登録されています。本校は、1984年(昭和59年)、このミッドランド地方に在留する日本人の小中学生のためにスタートいたしました。当初は、児童生徒数6名、講師1名という小さな学校でしたが、年を追うごとに日系企業が進出し、今まで多くの生徒が巣立ちました。6年前に日系企業の駐在員がかなり減少したため、一時的に生徒数が落ち込みましたが、保護者の熱意などで再び生徒数が増加し始め、本年度は75名の生徒を迎えてのスタートとなります。地元テルフォードのみならず、バーミンガムやソリハルなど広域より生徒が通っております。なお75名のうちの6名は、本年度より設置する幼稚部の記念すべき第1期生の生徒となります。小学校入学前の日本語の習得などを目指し、日本の幼稚園の年齢を対象にして、本年より幼稚部を設立することに致しました。

 

 

テルフォード補習授業校の特色は、先生方と保護者達が協力しあいながら、子供達の将来を見据えて一所懸命にサポートしている点にあります。また、中部日本人会からも、大きな資金的な支援もいただいており、関係者も日本人補習校の重要性を十分に認識されています。平日に現地校に通っている子どもたちが補習校へ登校するのは土曜日だけですが、その限られた時間の中で国語と算数・数学の授業を行っています。入学式・始業式に始まり、年間を通して日本の学校と同様の行事を実施できるように工夫しています。子どもたちは、補習校に来ることをとても楽しみにしており、休み時間は友だちと日本語で思い切り遊んでいます。また、少ない人数の学校ですので、同級生だけでなく上級生は下級生の面倒をよく見ており、下級生は上級生との交流を楽しんでおります。

 

 

本校に、ご興味のある方は、お気軽に、コンタクトしてください。“百聞は一見にしかず”ですので、見学にお越しいただければ、学校の雰囲気、授業の様子もご覧いただけます。幼稚園にあたる幼稚部から、小学生、中学生と大変賑やかで活気のある学校です。今後とも、子供達の可能性発展のためにも、皆様方のご理解、ご支援を賜わります様、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

教育目標

 

英国で、国語/算数授業を中心に日本語で「話す」「聞く」「書く」「読む」技能を習得し 学校生活で「よく学び」「よく遊び」、日本の文化も体得し、英国と日本の架け橋となる人材を育成する。

 

< 日本人としての自覚を育くむ >

・日本語で「話せる」「聞ける」

・日本文化の習得。

・日本語で正しい挨拶ができる。

 

 

< 国際人としての資質を高める >

・英国で、正しい日本文化を習得

・日本文化を正しく説明できる。

 

≪ 具体目標 ≫

英国で生活していても、しっかりと日本の文化を理解できる子を育成する。

 

 

< 子供像 >

・日本語で正しい挨拶ができる子
・日本語で人と交流できる子
・日本の文化を他国の人に正しく説明できる子

 

 

 

 

指導方針

指導方針

午前中に国語3時限、午後に選択教科として、算数・数学2時限の授業を行います。文科省認定の教科書を使い、1時限45分間の授業を行います。 算数・数学の授業は希望制ですが、多くの生徒が受講しています。 年間授業時間数には、限度があるため、基礎基本的な内容を中心に指導しています。具体的には以下の通りです。

国語科学習指導

  • 国語の学習を通して日本語の理解力、表現力、言語力を高めるとともに、日本文化に対する興味関心を育てる。
  • 45分授業を週3時間土曜日に実施し、原則として年間最低でも110単位時間の指導時間を確保する。
  • 指導学級は小学部1年から中学部3年までの学年毎とし、場合によっては複式学年による指導もありうる。
  • 指導要領に準拠した教科書教材によって構成した、本校で作成している年間指導計画に沿って授業を進める。
  • 「話すこと・聞くこと」、「書くこと」、「読むこと」の各領域及び「言語事項」全般にわたって指導するが、子どもの実態によって軽重をつけ、個別指導を取り入れる。
    また、当補習校の実態にそった独自教材の導入も必要に応じて行う。

 

算数・数学科学習指導

  • 指導要領に準拠した教科書教材を中心に、基礎基本的内容を重視するとともに、子どもの実態に即して指導する。
  • 45分授業で週2時間土曜日に実施し、原則として年間約70単位時間の指導時間を確保する。
  • 全学年の受講希望者によって構成し、受講者の人数や講師の確保の具合によっては、複式学年による指導もありうる。

 

 

学校の歴史、沿革

1984年度 4月14日 「テルフォード日本人補習授業校」として開校する。
1990年度 4月 文部省派遣教員 土屋 稔 着任、校長職を委嘱。
10月 日課を改定。
午前10時始業、国語45分授業3時間となる。
1992年度 4月 算数・数学の授業を開始。
国語の授業終了後、午後45分授業2時間実施。
1月 補習授業校理事会設置
1993年度 4月 文部省派遣教員 根岸 甫 着任、校長職を委嘱。
3月 開校十周年記念式典を行う。
1997年度 4月 文部省派遣教員 白石 健也 着任、校長職を委嘱。
2000年度 4月 堀木 暁生 着任、校長職を委嘱。
11月 日本漢字能力検定協会より「準会場校」としての認定を受ける。
2002年度 10月 保護者有志を中心に、コーラス「うたい隊」が活動開始。
2003年度 3月 開校二十周年記念式典を行う。
2004年度 7月 保護者有志主催の音楽会「名演奏家たちの音楽会」開催。
3月 「創立20周年記念誌」完成。
2005年度 2月 危機管理の一環として、本校における初めての「避難訓練」を実施。
2006年度 4月 小野寺 結 着任、校長職を委嘱。
2009年度 4月 高橋 承造 着任、校長職を委嘱。
2001年度 4月 寒川 茂 着任、校長職を委嘱。
2014年度 4月 杉山 淳一 校長職を委嘱。
2015年度 4月 山口 忍 校長職を委嘱。
2016年度

2017年度

4月

4月

小野 裕之 校長職を委嘱。

茂手木 隆世 校長職を委嘱。